お子さまの予防接種 ポリオワクチン(IPV)
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ポリオとは
ポリオは、永久麻痺につながる可能性のあるウイルスによる感染症です。
IPVの接種スケジュール
子どもたちは通常、生後2か月、4か月、6~18か月、4~6歳に不活化ポリオワクチン(IPV)を受けます。
時にはIPVと他のワクチンとの混合接種が行われることもあります。 この場合、子どもはIPVの5回目の接種を受けるかもしれません。
経口ポリオワクチン(OPV)は、世界の多くの地域でまだ使用されていますが、米国では2000年以降使用されていません。 IPVを使用することで、経口生ポリオワクチンを接種した後にポリオを発症するわずかなリスクがなくなります。
2016年4月以前に接種したOPVは、子どもの米国でのポリオ接種要件に数えることができます。
なぜIPVワクチンが推奨されるのか
このワクチンは、麻痺や死亡の原因となるポリオを予防します。
IPV予防接種で考えられる副作用は?
副作用には、発熱や注射部位の赤みや痛みなどがあります。 どのワクチンでも、ごくまれにアレルギー反応を起こすことがあります。
IPVの接種を遅らせる、または避けるべき場合
あなたの子どもが以下のような場合、このワクチンは推奨されません。
- 抗生物質のネオマイシン、ストレプトマイシン、またはポリミキシンBに重度のアレルギーがある
- 以前のIPV接種に深刻なアレルギー反応があった
IPV接種後の子どものケア
IPVにより軽い発熱や、接種した場所の痛みや赤みなどが数日間続くことがあります。 痛みや発熱のためにアセトアミノフェンやイブプロフェンを与えてよいか、また適切な量を医師に確認してください。
いつ医師に連絡すればよいですか?
Call the doctor if:
- You aren’t sure whether the vaccine should be postponed or avoided.
- Your child has any problems after getting the vaccine.
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