基本的なかぎ針編み – チェーンステッチ

チェーンステッチは、ほぼすべてのかぎ針編みパターンの土台となっているので、初心者はこの基本テクニックをマスターすることが重要です。 このブログでは、ニッキ・トレンチが、基本的なチェーンステッチの編み方、チェーンリングの作り方、チェーンスペースの作り方、リングへの組み込み方を紹介します。

チェーンステッチ

how to chain stitch

滑り結びをして、それを針にかける。

糸をフックに巻きつけ、フックの輪っかに通します。

チェーンリング

丸い形を編む場合、まず、パターンの指示に従ってチェーンをいくつか編み、それを円形につなげる方法があります。

チェーンリングの作り方

チェーンを輪にするために、かぎ針を最初に作ったチェーンに差し込み(滑り結びには入れない)、糸をかぎ針の輪に通します。

チェーンスペース

チェーンスペースの作り方 1

チェーンスペースとは、前のラウンドまたはローでチェーンの下にできた、他のステッチの間にある空間のことをいいます。

チェーンスペースの作り方2

チェーンスペースへのステッチは、チェーンの下にできた穴やスペースに直接行い、チェーンのステッチ自体には行いません。

輪の作り方

輪の作り方1

輪を作った後、最初のラウンドの最初のステッチにふさわしい高さに作品を引き上げるために、いくつもチェーンを作るよう指示されます。

輪っかの作り方2

輪っかの中心がどこにあるか見ておいてください。

リングの作り方3

最初のラウンドを作るためにステッチとチェーンを作っているとき、リングのスペースが足りなくなることがあります。 また、このラウンドで最初に作ったステッチやチェーンの上に、新しいステッチを作らないように注意しましょう。