Windows 8 および Windows 8.1 でスリープタイマーの設定を変更する

Microsoft Windows Support Grand Rapids

スリープモードは、コンピューターから短時間離れるときにエネルギーとバッテリーの寿命を節約するために設計されたものです。

スリープ状態になる前に、コンピューターは必要でない活動を停止し、開いているアプリケーションやドキュメントに関する情報をメモリに保存します。 キーを押すと、コンピューターは数秒以内に起動し、検索エンジンを使い続けたり、中断したところから作業を再開したりできます。

ほとんどのコンピューター オペレーティング システムには、スリープ モードがあります。 Windows 8 と Windows 8.1 にはこのモードがあり、デフォルトで有効になっています。 また、一部のコンピューター メーカーは、ノートブックおよびデスクトップ マシンにスリープ モードを搭載しています。

スリープ タイマーの設定

コンピューターがスリープに入るまでの待機時間はさまざまです。 スリープ タイマーのデフォルト設定は、使用されている電源プランと、コンピューターがプラグインされているか、またはバッテリ電源を使用しているかによって異なります。

デフォルトでは、プラグイン コンピューターは 30 分間の非アクティブ状態の後、バッテリ電源で実行中のコンピューターは 15 分間の非アクティブ状態の後、スリープ状態になります。 電源プランでスリープ タイマーのデフォルト設定を変更することができます。 スリープモードが早く開始されると、電力を節約でき、バッテリーの寿命も延びます。

Windows 8 および Windows 8.1 でスリープ タイマーの設定を変更する場合は、次の手順に従います

スリープ タイマーの設定の変更

  1. コントロール パネルを開きます。
  2. コントロール パネルで、「システムとセキュリティ」アイコンをクリックまたはタップします。
  3. 「電源オプション」アイコンをクリックまたはタップします。
  4. 適用されている電源プランの横にある「プラン設定の変更」オプションを選択します。 デスクトップ コンピューターを使用している場合、このオプションは 1 回だけ設定する必要があります。 ノートブック コンピューターの場合、このオプションを 2 回設定する必要があります。「オンバッテリー」列と「プラグイン」列で 1 回ずつ。
  5. [変更の保存] ボタンをクリックまたはタップします。